頭痛に悩まされていませんか?

秋は頭痛が起きやすい!?

猛暑日続きの夏が終わり、ようやく季節は秋に。秋は過ごしやすい季節ではありますが、台風や秋雨前線などによる雨が多く、また朝晩と日中の寒暖差も大きくなるため、体に負担がかかる時期でもあります。
気圧の変化、朝晩の寒暖差、夏の間にたまった疲れなどで、特に季節の変わり目であるこの時期に「頭痛」に悩まされる方が多いのです。

頭痛は「一次性頭痛」「二次性頭痛」に分かれます。一次性頭痛とは、ほかの疾患などの原因が見当たらず、頭痛を繰り返すことが問題となる慢性頭痛症のことです。頭痛は片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などの「一次性頭痛」。もうひとつは、くも膜下出血や脳腫瘍などほかの病気によって頭痛が現れる「二次性頭痛」に大きく分類されます。

一次性頭痛

緊張型頭痛

側頭筋、後頚筋群、僧帽筋などの頭~首、背中にかけての筋肉の緊張によって痛みを感じる神経が刺激されることで起こります。緊張型頭痛の特徴は、後頭部を中心に重苦しい鈍い痛みや、頭全体を締めつけられるような痛みが続きます。肩こり頭痛ともいわれ、肩や首、頭の筋肉が緊張することで起こります。
生活習慣、デスクワークや車の運転で長時間同じ姿勢をとる、姿勢が悪い、運動不足や精神的ストレスにより脳など中枢神経の痛みの感じ方が過敏になり、緊張型頭痛が長引くこともあります。

片頭痛 

脈を打つようにズキンズキンと痛み、頭の片側または両側に起き、強い吐き気を伴うこともあります。男性よりも女性に多くみられ、光や音、匂いに対して過敏な状態を伴うこともあります。
片頭痛の原因は完全には解明されていません。しかし、最近の研究では、視床下部で脳の電位・脳内物質など何らかの変化が起こり、三叉神経が刺激を受けることで痛みが発症すると考えられています。

群発頭痛

片側の眼の奥がえぐられるような強烈な痛みが起こる。年1~2回ほど発症し、頭痛が起こる「群発期」には1回につき1~2時間程度の激しい痛みが1~2ヶ月間にわたって続くことが多い。20~40代の男性に多い。
群発頭痛の原因は完全には解明されていませんが、近年注目されているのが、自律神経やホルモン分泌、体内時計の制御を担う重要な部位である視床下部の関与です。また、発作時には顔面の感覚をつかさどる三叉神経が刺激されることで、激しい痛みが引き起こされると考えられています。

頭痛が長引く、急激に悪化する、他の症状(しびれ、発熱など)がある場合は必ず医療機関を受診してください。

緊張型頭痛と片頭痛に鍼灸治療は効果が期待できます。

ストレスや筋肉の緊張が原因で発生する緊張型頭痛には、鍼灸が非常に効果的です。肩や首、頭の筋肉が過剰に緊張すると血流が滞り、痛みが発生します。鍼灸は、筋肉の緊張をほぐし、血液の流れがよくなることで痛みを和らげます。

自律神経が頭痛の原因となる事もあります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れるとさまざまな不調の原因となりがちです。自律神経が乱れている状態では、血管の収縮や拡張がスムーズに行われなくなることがあり、その結果、必要な箇所へ十分な酸素や栄養が行き渡らず、首や肩周辺の筋肉も硬直しやすくなるため、頭痛の一因となりやすいのです。

ストレスや長時間のデスクワークやスマホの使用などで交感神経が過剰に働いてしまうと、筋肉の緊張や血管の収縮が起こり血行不良を招きます。その結果引き起こされるのが「緊張型頭痛」です。
一方で、気温や気圧の変化、激しい運動の後、ストレスから開放されてリラックスモードになったときなどは副交感神経の働きが高まり、拡張した血管が周囲の神経を刺激して「片頭痛」を引き起こします。

自律神経の乱れによる頭痛やその他の不調を改善するには、まず日常生活の習慣を見直すことが大切です。

自律神経のバランスを整えるために、質の良い睡眠をとるストレッチや軽い運動を行う深呼吸(意識的に息をゆっくり吐ききる)をする食生活を見直すなどのセルフケアを日常生活に取り入れることが重要です。生活習慣を少しずつ整えることで、心と体をいたわりながら、毎日を心地よく過ごしましょう。

当院では、鍼やお灸で頭部、頚肩、肩甲骨周囲の血流改善、筋緊張をほぐすことによる頭痛の緩和、また自律神経(交感神経、副交感神経)の乱れを整える井穴刺絡療法を中心に施術を行います。
頭痛でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

当院紹介

神戸市垂水区 うと鍼灸

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